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Text File  |  1996-09-24  |  5KB  |  170 lines

  1. \1
  2.  俺は結城隆司、私立A高校の3年生だ。この間、保健委員長であ
  3. る利点を生かして、保健室で趣味の新薬づくりに励んでいたら、な
  4. んと恰好の実験体がやってきたではないか。それが、2年生の桂木
  5. 由香だ。
  6.  
  7. \2
  8.  俺はさっそく由香に対して「Hになる薬」を試飲させたのだが、
  9. どうやらもともと由香はかなりのマゾ娘だったようで、なんとバイ
  10. ブレーターを仕込んでいたんだ。これじゃあ、由香が俺に身を任せ
  11. たのが薬の効き目によってなのかどうか、分かったもんじゃない。
  12.  
  13. \3
  14.  さらに強力な新薬を開発すべく、様々な研究に打ち込みたいとこ
  15. ろなのだが……何せ先立つもののない俺は、パソコンをインターネ
  16. ットに接続し、各製薬会社のホストコンピューターをハッキングで
  17. きないものかと、あれこれクリックしまくっているところだ。
  18.  
  19. \4
  20.  その時だ。
  21. 隆司「おお! こ、これだっ」
  22.  研究資金を手に入れる、良い方法が見つかったぞ!
  23.  
  24. \5
  25. 由香「ねえ……恥ずかしいよぉ」
  26.  なにが「恥ずかしい」だ。好きなくせに。
  27. 由香「どうしてこんなコトしなくっちゃいけないの?」
  28.  本当に恥ずかしいのか、由香はもじもじとしている。
  29.  
  30. \6
  31. 隆司「いいからいいから。さあ、コートをはだけてごらん」
  32.  由香はしばらくためらっていたが、やがてゆっくりとコートの前
  33. をはだけた。
  34.  
  35. \7
  36. 由香「だ、誰かに見られちゃったら、どうしよう……」
  37. 隆司「大丈夫だよ。俺がちゃんと見張っててやるさ」
  38.  俺はカメラを構え、身体中を羞恥で上気させている由香に向かっ
  39. て、シャッターを切った。
  40.  
  41. \8
  42.  パシャ、パシャ!
  43. 由香「ねえ、ねえ早くってばぁ……」
  44.  月明かりに映し出される由香は、頬をピンク色に染め、目にうっ
  45. すら涙さえためている。
  46.  
  47. \9
  48. 由香「もぉ……いいでしょう?」
  49. 隆司「よし、コートの前を合わせていいぞ」
  50.  由香はほっとしたように頷き、俺のそばに寄り添った。かわいそ
  51. うに。由香はまだ撮影会が終わっていないことを知らない。
  52.  
  53.  
  54. \10
  55. 隆司「今度は、別のポーズを撮るんだ」
  56. 由香「えっ?! そんな……」
  57. 隆司「なんだ? ご主人様の命令に従えないのか? 奴隷にして欲
  58. しいって言ったのは、おまえだろう」
  59.  
  60. \11
  61.  俺は、不安そうに辺りを見回す由香のコートを、はぎ取った。
  62. 由香「ああんっ!」
  63. 隆司「そこの木に手をついて、尻をこっちに向けるんだ!」
  64.  
  65. \12
  66. 由香「こ……こうですか?」
  67.  なかなか色っぽい、いい感じだ。なんだか俺は、自分の下半身が
  68. 熱化してゆくのを感じていた。
  69.  
  70. \13
  71. 隆司「いいぞ、そのままだ。もっと顔をこっちに向けて」
  72.  俺はすかさずカメラを構え、シャッターを切りまくった。
  73. 隆司「おや?」
  74.  股間に食い込んだ縄が月明かりの下できらきらと光っている。
  75.  
  76. \14
  77.  由香のスケベな蜜壺からあふれ出した淫蜜が、縄をつたっている
  78. のだ。
  79. 隆司「いやらしい奴だな。こんな状態で感じているのか?」
  80. 由香「ああ……そんな……」
  81.  
  82. \15
  83.   俺は由香に近寄り、ぐいと股縄を引っ張ってはずし、隠されてい
  84. た股間を、むき出しにしてやった。
  85. 由香「いやぁん!」
  86.  
  87. \16
  88.  思った通り。由香のヴァギナは大洪水だ。木の匂いに混じって甘
  89. 酸っぱい香りが鼻を突く。
  90. 隆司「おまえ、マゾの上に露出癖もあるんだな」
  91.  
  92. \17
  93. 由香「ああ、言わないで! は、恥ずかしくって、どうにかなりそ
  94. うっ」
  95.  下半身をびしょびしょに濡らし、その恥ずかしさに懸命に耐えて
  96. いる由香に、俺は刺激されっぱなしだ。
  97.  
  98. \18
  99. 由香「ああ……ご主人様……もう、勘弁して……」
  100.  ダメだ、我慢できない。
  101.  俺はカメラのセルフタイマーをセットすると、由香の髪を鷲掴み
  102. にし、自分の股間へと導いた。
  103.  
  104. \19
  105. 由香「んぐぐ……むうぅぅ」
  106.  恥ずかしさを紛らわせようとでもいうように、由香は懸命に俺の
  107. ペニスにしゃぶりつく。
  108.  
  109. \20
  110. 隆司「どうだ、うまいか……?」
  111. 由香「んんんん……お……おいひぃ……」
  112.  舐め回し、吸い付き、時には軽く息を吹きかけるような愛撫。ジ
  113. ュバジュバという唾液の絡みつく音が、耳に心地よい。
  114.  
  115. \21
  116. 由香「ああん……由香にも、由香も気持ちよくさせて下さい」
  117.  我慢しきれなくなったのだろう。由香が甘ったるい声で、おねだ
  118. りを始めた。
  119. 由香「ご主人様ぁ、由香の……下のお口にもコレ、入れてぇ」
  120.  
  121. \22
  122. 隆司「いいのか? こんなところじゃあ、誰かに見られちゃうかも
  123. しれないぞ?」
  124. 由香「イジワル言わないでくださいっ! お願い……」
  125. 隆司「よし」
  126.  
  127. \23
  128. 由香「ああんっ! あはっっ」
  129.  由香の充分に潤った柔壁が俺のペニスを包み込む。
  130. 由香「ああはあん、キ、キモチイイッ! もっと、もっとぉ!」
  131.  
  132. \24
  133.  俺のピストン運動に合わせ、由香の腰も激しく踊る。摩擦は次第
  134. に激しさを増し、それとともに快感が高まる。
  135. 隆司「由香、いくぞ!」
  136. 由香「ああ、ご主人様ぁ、由香も、由香もぉぉっ」
  137.  
  138. \25
  139.  由香の顎をつかんで俺の方を向かせ、顔面めがけて樹液を噴き出
  140. した。
  141. 由香「あああ……」
  142.  満足げな顔が、白濁液にまみれる。
  143.  
  144. \26
  145.  俺はカメラを手に取り、ピントを合わせてシャッターを切った。
  146. 隆司「よし。これくらいでいいだろう」
  147.  アクメの余韻に浸りきっている由香に、俺はコートを掛けてやっ
  148. た。
  149.  
  150. \27
  151.  インターネット上にホームページを開設し、利用者が有料でエッ
  152. チな画像をダウンロードできるというシステムがある。俺はそれを
  153. 真似、由香のいやらしい写真ばかりを集めた有料ホームページ製作
  154. に励んでいるところだ。 
  155.  
  156. \28
  157. 隆司「こんなものでいいかな?」
  158.  だいたい出来上がった。あとはホストにアップするだけだ。
  159.   これでエッチな画像見たさのユーザーから、俺の元に金が入る。
  160. 俺はその金で、新たな新薬を研究するつもりだ。
  161.  
  162. \29
  163. 隆司「よかったなあ、由香。おまえのいやらしい姿を、全世界のみ
  164. なさんに見ていただけるんだぞ。うれしいだろう?」
  165.  
  166. \30
  167.  由香からの返事はない。どうやら俺への奉仕で精一杯のようだ。
  168. 下の口には、バイブレーターを仕込んである。どうやら、俺がホー
  169. ムページにアップする画像に困ることは、当分なさそうだ。
  170.